就労移行支援事業所に行ってみて

定員は50人程度

事務所を立ち上げたときはおそらく50人の募集をしていたと思います。入所した50人も個人差があるので、2年たたないうちに退所できちゃう人、時間いっぱいまでいても決まらなくて退所させられてしまう人などなどいます。退所した人の欠員を補充するような募集なので、入所に順番待ちが発生します。

8割が若い男性

どんな人が来ているのか気になるところですが、私が行っていた就労移行支援事業所は8割がた若い男性で、女性は20%弱、中高年はほとんど皆無でしたね。

個人情報のやり取りは禁止

入所して友人になると言葉巧みに宗教や政治活動、マルチなどに勧誘する人が一定数いるそうです。そういうトラブルを避けるために事業所内では個人情報のやり取りを禁止しているそうです。親しくなって休みの日などに遊んでいて個人情報の交換があってもそれは黙認している感じです。

カリキュラムがコロコロ変わっていた

私が通所していたところは、説明会で聞いていたことと違うことをさせましたね。入れ替えが激しいので新しく入ってきた人にもさせたいメニューをねじ込んでくるので、そのメニューを何度もやらなくてはいけない人もいました。まだ歴史が浅いので事業所側も手探りの状態だったと思っています。

共同でやる作業は

トラブルはつきものでしたね。お坊ちゃんみたいな人も入所してくるので、集団でやる作業では、話し合いつつ役割分担をしていくのですが、なぜか他人事のように参加もせずただへらへらしているだけなので、スタッフに伝えて取り持ってもらいながら作業したことがあります。

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